にしのおもてのつばきさかだてしりぞけるがらっぱ
西之表の椿逆立て退けるガラッパ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 西之表市に伝わるガラッパは相撲好きの小さな怪で、椿の枝を逆さに立てると退散すると言われた。
- 細部
- アコーギオーラでは背丈1.6メートルほどのガラッパに相撲を挑まれ、投げても投げても向かってくるので手を焼いたという。逃れるには椿の枝を鋭く削って地面に逆さに突き立て、そこへ投げつければよいとされた。アラマキ川に出るものは反対に小人のように背が低く、動きが素早いのが特徴で、こちらも人と相撲を取りたがる性分だと語られている。同じガラッパでも川筋によって体格の伝え方が違う。
- 広まり方
- 種子島民俗 1960年掲載、浜添直武・下川哲徳がそれぞれ報告した記録に基づく。
- 地域
- 鹿児島県西之表市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ