きんこうちょうのかっぱのさいもん
錦江町の河童の祭文
国内
未確認生物
- どんな話か
- 神官家に伝わる祭文の記録に、河童の方言名である加羅津葉の名が神々に混じって記されている。
- 細部
- 中林家という神官の家に代々伝わる「諸祭文、祭順」という記録文書には、さまざまな神の名前が連ねられているが、その中に加羅津葉という名が混じって記されている。これはガラッパ、つまり河童を指す土地の方言表記であり、河童という存在が単なる妖怪としてではなく、正式な祭祀の対象となる神の一柱として扱われていたことを示す記録である。文書という形で残っている点が、口伝えの伝承とは違う重みを持っている。
- 広まり方
- 民間伝承 1967年掲載、小野重朗「大将軍神社(デショグンサー)」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県錦江町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ