かごしましのかっぱのてつたたり
鹿児島市の河童の鉄祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 鉄鍋を身につけたままにしていた人が病を得て、占いで川下の河童の巣による祟りだと判じられた話。
- 細部
- 鉄鍋を身近に付けたままにしていた人物が原因不明の病にかかり、占ってもらったところ、その川の下流に河童の巣があり、そこを何らかの形で犯したために祟られたのだと判明したという。河童が最も苦手とするのは鉄であり、体に鉄が触れるとそこから腐っていくとまで語られている。鉄という金属そのものが河童除けの力を持つと同時に、扱い方を誤れば祟りを招く危うさも併せ持つと考えられていたことがわかる。
- 広まり方
- はやと 1937年掲載、野間吉夫の会員報告による。
- 地域
- 鹿児島県鹿児島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ