あまみのさんぼんゆびとかたてのがらっぱ
奄美の三本指と片手のガラッパ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 雨上がりの夜に残る三本指の足跡や、川内川に棲む隻手の河童など、奄美市に伝わるガラッパの目撃譚をまとめる。
- 細部
- 雨があがった夜更けに笠利町でガラッパのものとおぼしき三本指の足跡が見つかり、その先には青白い光のかたまりが浮かんでいたが、近づくとかき消えてしまったという話がある。また川内川には力の強いガラッパが三匹棲みついているとも伝わり、そのうちの一匹はかつて侍と相撲をとった際に片手を切り落とされたと語り継がれている。
- 広まり方
- 1934年の『ドルメン』掲載、三宅宗悦「南島の旅四」と、1937年の『はやと』掲載、平田一郎の会員報告に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県奄美市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ