がーらんべ
ガーランベ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 河童ガーランベが芋餅を盗もうとして焼石で火傷したり、坊主や娘に化けて里へ出たりしたという伝承。
- 細部
- 下呂には河童の一種ガーランベにまつわる話がいくつも伝わっている。毎晩芋餅を焼く老母のもとへガーランベがやって来て盗み食いしようとするので、老母が餅に焼いた石を混ぜておいたところ、大やけどを負って逃げ出したという。ほかにも、広瀬村のアマ池に棲むガーランベが坊主の姿に化けてキビ団子をねだって村を歩き回り、夕方になると池へ戻ったという話や、馬瀬村で見知らぬ娘が酒を買いに来て後をつけると馬瀬川の淵で姿を消したという話も伝えられている。
- 広まり方
- 1970年の『あしなか』所収、熊原政男「飛騨中山物語」に記録がある。
- 地域
- 岐阜県下呂市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ