がーら
ガーラ
国内
未確認生物
- どんな話か
- いたずら好きの河童ガーラを爺さんが立臼ごと捕らえたが泉へ逃げ込み、上から岩でふさいで封じ込めたという。
- 細部
- いつもいたずらばかりしているガーラ(河童)を、近所に住む爺さんがある時とうとう捕まえた。逃げられないよう立臼にくくりつけておいたのだが、ガーラはその臼を引きずったまま逃げ出し、近くの泉の中に隠れてしまう。爺さんは泉の上から大きな岩でふたをするようにして、ガーラをその中に封じ込めてしまったのだという。なお、別の場所ではガーラは虫の類だと語られることもあり、ツベヌキガーラと呼ばれるものは頭が蝉に似て脚が四本あり、鎌のような手を自分の尻に差し入れて内臓を引き出して食べるとも伝えられている。
- 広まり方
- 『四国民俗』1981年掲載、水野一典「香川県綾上町妖怪名彙」に記録されている。
- 地域
- 香川県綾川町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ