ゆふのよなきずもうがっぱ
由布の夜鳴き相撲ガッパ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 湯布院町に伝わる河童の一種で、夜にヒヨッヒヨッと鳴きながら歩き、相撲を挑みたがるとも言われる。
- 細部
- この地域ではガッパはセコとも呼ばれ、夜更けに「ヒヨッ・ヒヨッ」という声を立てながら歩き回るという。一方で、ガッパとセコは本来別の存在だとする語り方もあり、その場合のガッパは人と見れば相撲を挑みたがる性質を持つとされる。同じ河童系の妖怪でありながら、呼び名の異同や性格づけが土地や語り手によって揺れている様子が、東九州の行事伝承の調査記録に残されている。
- 広まり方
- 『西郊民俗』1959年掲載、郷田洋文「東九州の行事伝承(四)」に記録がある。
- 地域
- 大分県由布市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ