わみずのめすかっぱとふうふのがっぱがみ
和水の雌河童と夫婦のガッパ神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 内田の和仁淵に祀られたガッパ神は、下和仁の淵に棲む雌河童と夫婦の間柄とされる水神である。
- 細部
- 玉名郡川添村(現・和水町)内田の和仁淵には、ガッパ神を祀る小さな社があると伝わる。この神は、隣の春富村下和仁の淵に住む雌の河童と夫婦の関係にあるとされ、夏場、風雨の激しい夜になると内田の神が下和仁の淵まで通っていくのだという。村人はこの言い伝えを今も畏れ、川で怪我をしないのはガッパ神の氏子だからだと語り継いでいる。
- 広まり方
- 1932年の『旅と伝説』に掲載された、能田太郎「北肥後の河童話」に記録がある。
- 地域
- 熊本県和水町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ