がき
餓鬼
国内
未確認生物
- どんな話か
- 箸で茶碗や皿の縁を叩いて音を立てると、餓鬼が寄ってくるといって子供の行儀を戒めた言い伝え。
- 細部
- 食事の作法を教える言い伝えの一つで、箸で茶碗や皿のふちを打ち鳴らして音を立てると、その響きを聞きつけて餓鬼が寄ってくると諭された。腹を空かせてさまようとされるこの存在は、食器の立てる音に敏感に反応すると語られ、行儀の悪い子供を戒める文句として大人から子供へ言い聞かせられてきた。富山市五番町にはこうした言い方が伝わっている。
- 広まり方
- 『とやま民俗』1998年掲載、廣瀬誠「母たちからの伝承」に記録がある。
- 地域
- 富山県富山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ