がいらご
ガイラゴ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 淵のほとりに棲むとされるナメクジ状の怪で、人を見ると隠れてしまう臆病な性質から目撃例が少ない。
- 細部
- 体長は一メートルほどで、姿はナメクジに似ているという。淵の周辺をうろついているが、人の気配を感じるとすぐに物の陰へ身を潜め、こちらの様子をうかがうだけで危害を加えることはない。性質が極めて臆病であるため、実際に姿を見たと語る者はほとんどおらず、正体もはっきりしないまま淵のほとりだけに伝わっている、南陽市和田の怪異である。
- 広まり方
- 1989年の『西郊民俗』に載った高橋敏弘の「怪異雑考(四)―新・妖異変Ⅰ―」に記録がある。
- 地域
- 山形県南陽市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ