かごしましのゆきばばとあめばば
鹿児島市の雪ばばと雨ばば
国内
未確認生物
- どんな話か
- お化け全般を指す方言としてのガゴのほか、雪には雪ばば、雨には雨ばばという呼び名もあるという。
- 細部
- 喜入町の一帯では、お化けや化け物一般をまとめてガゴと呼ぶ習わしがあったという。さらに天候ごとに異なる呼び名も用意されており、雪の日に現れるとされる化け物は雪ばば、雨の日に関わる化け物は雨ばばと呼び分けられていた。単一の妖怪の固有名というよりも、化け物という概念そのものを指す総称的な方言として使われていた点が特徴で、天候によって呼び名が枝分かれしていく様子も興味深い。
- 広まり方
- 民族と歴史 1921年掲載、有島藤太「各地方「ガゴゼ」一束」に記録がある。
- 地域
- 鹿児島県鹿児島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ