があたろ
があたろ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 壱岐で河童を指すがあたろは、ある家に忠実な一匹が住みついていたが、来なくなるとその家は没落したと伝わる。
- 細部
- 壱岐では河童のことをがあたろと呼んでいる。伝えられるところによれば、昔あるひとつの家に一匹のがあたろが住みついており、長きにわたって家の者によく仕え、忠実に働き続けていたのだという。ところがある時を境にこのがあたろがぱったりと姿を見せなくなってしまった。すると、それを境にしてその家の暮らし向きは次第に傾いていき、やがて家そのものが絶えてしまうに至ったと壱岐の地に語り伝えられている。
- 広まり方
- 1934年の『旅と伝説』に掲載された折口信夫「座敷小僧の話」に記録がある。
- 地域
- 長崎県壱岐市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ