いぇぶれのゆーるごーと
イェヴレのユールゴート
Gävle Goat (Gävlebocken)
国外
物品・機械
- どんな話か
- スウェーデン・イェヴレ市に毎年クリスマス前に建てられる巨大な藁製のヤギ像で、ほぼ毎年のように放火や破壊行為に遭う「呪われた」名物。
- 細部
- 1966年、地元商店主たちの発案で伝統的なユールゴート(クリスマスの藁ヤギ)を高さ13メートルの巨大サイズで広場に設置したのが始まりで、初代は保険をかけていたにもかかわらず大晦日に焼失し、犯人は器物損壊罪で有罪となった。それ以降も被害が相次ぎ、2025年12月までに設置された60体のうち43体が焼失・破壊などの被害に遭ったことが記録されている。放火のほか盗難、車両との衝突、カラス類など動物による被害、暴風による倒壊まで被害の種類は多岐にわたる。近年は24時間警備や二重の柵、監視カメラ、ライブカメラ配信などの対策が取られているが、2025年も暴風で倒壊するなど、無事に年を越せない年が今なお目立つ。
- 広まり方
- 地元の年中行事として始まったものが、破壊事件のたびに国内外のメディアで報じられるようになり、無事に年を越せるかどうかを賭ける海外の賭け事サイトまで登場するなど、世界的に知られる「呪われた名物」となった。
- 地域
- スウェーデン・イェヴレ市の中央広場
- 年代
- 20世紀
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ