ふうふわかれのてぬぐい
夫婦別れの手ぬぐい
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 配偶者を亡くしたとき手ぬぐいを分け合って持つと、再婚が叶わなくなると信じられていた。
- 細部
- 夫婦の一方が亡くなると、手ぬぐいを二つに裂き、半分を死者に持たせ、残りを生者がしまっておく習わしがあった。裂かずに一本ずつ分け、死者と生者がそれぞれ保管する場合もあった。生き残った男性がこの手ぬぐいを持ち続けるかぎり、ふたたび妻を迎えることはできないとされた。七戸町の葬儀に関する習俗として、『青森県史 民俗編』(2001年、青森県史編さん民俗部会)に記録されている。
- 広まり方
- 青森県史民俗編(2001年)の衣生活・葬式の服の節に記録されている。
- 地域
- 青森県七戸町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ