いわいずみまちのたまごをうらむふったちのたたり
岩泉町の卵を恨むフッタチの祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 卵を人間に取られた恨みから、子を殺す雌鶏の化身フッタチにまつわる祟り話。
- 細部
- 子供が生まれてもなぜか育たない家があったという。占いを頼んだ六部様によれば、その原因は、年を経てフッタチという妖怪に姿を変えた雌鶏にあるとのことだった。自分が産んだ卵を人間に奪われ食べられてしまったことを深く恨み、その仕返しとして人間の子を殺してしまうのだと告げられたそうである。
- 広まり方
- 『芸能』1961年、国学院大学説話研究会「岩手県下閉伊郡安家村大平・坂本の口承文芸」に記録されている。
- 地域
- 岩手県岩泉町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ