ふしぎ
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国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 元文2年の春、京都の街を彷徨った大猿が訪れた家では、次々と主人が亡くなったと伝えられている。
- 細部
- 元文2年の春のことであったという。どこからともなく大きな一匹の猿が現れて、京都の市中をあてもなく歩き回っていたと伝えられている。この猿が立ち寄った家では、決まってその家の主人が次々と命を落としていったのだという。猿がいったいどこから来てどこへ去っていったのかは、今もって分からないままだが、不吉な訪問者として当時の記録に残された出来事である。
- 広まり方
- 1974年刊『日本随筆大成第2期』に収められた柳原紀光「閑窓自語」に記されている。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 江戸時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ