ふねひきのぎょうじ
舟引きの行事
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 恵日寺の春祭りで男女が舟を引き合い、勝った部落が豊作になるという占いの行事。
- 細部
- 磐梯町本寺の恵日寺では、春のお国祭りに舟引きの行事が行われる。若い男女が真新しい野良着を身につけ、くりぬいた舟の両端に綱をつけて互いに引き合うもので、勝った側の部落がその年豊作になるという占いと予祝を兼ねた行事だという。力比べそのものが豊作を占う神事となっているという点で、農耕の予祝行事の中でも身体を使った珍しい形式として伝わっている。
- 広まり方
- 1964年刊行『福島県史 第23巻 民俗1』、山口弥一郎による農耕予祝・感謝の行事の項に載る。
- 地域
- 福島県磐梯町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ