さどしのとおざかるほかげのふね
佐渡市の遠ざかる火影の舟
国内
未確認生物
- どんな話か
- 沖に舟が燃えているように見え、助けに向かうほどかえって遠ざかって見えるという舟幽霊の話。
- 細部
- 海の沖合に舟が燃えているような光景が見えることがある。驚いた漁師が助けようと舟を漕ぎ寄せても、近づくどころかかえって火影が遠のいていくように見え、いつまでたっても追いつくことができない。実体のないものを追いかけさせられるこの現象は舟幽霊、あるいはアヤカシと呼ばれ、沖に出る者への戒めとして語り継がれている。
- 広まり方
- 2001年の『伝承文芸』掲載、國學院大學民俗文学研究会編「新潟県佐渡郡畑野町昔話集」に記録されている。
- 地域
- 新潟県佐渡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ