しぶしのかけごとずきなふなだまさま
志布志の賭け事好きな船霊様
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 船大工がホンバシラに打ちつける船の神様で、賭け事好きなためサイコロも供えるという船霊様の信仰。
- 細部
- 船霊様は船を守る神様で、船を造る際に船大工がホンバシラを立てる場所に打ちつけて祀るものとされている。ホンバシラには船霊様が宿っているとされ、その横木には決して腰をかけてはならないといわれている。お宮のような形をした箱の中には、男女一対の人形や五穀、サイコロ、銭などが納められる。このうちサイコロは、船霊様が賭け事を好むため、船の中で遊んでもらうために入れられているのだという。
- 広まり方
- 1989年の『民俗採訪』掲載、国学院大学民俗学研究会「夏井 漁業」に記録されている。
- 地域
- 鹿児島県志布志市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ