かみじまちょうのふなだまへのねかたのきんき
上島町の船霊への寝方の禁忌
国内
未確認生物
- どんな話か
- 船に宿る女神で、寝るときに頭を向けて寄りかかると襲われるという。
- 細部
- 船に宿るこの神は女性であるとされる。船中で横になる際には足のほうを神の側へ向けて寄りかかるのが正しく、逆に頭を寄せて眠れば襲われると言い伝えられた。船という限られた空間の中で、どこにどう身を横たえるかまでが神への礼として定められている。海上で長い時間を過ごす者にとって、寝方そのものが信仰の実践であったことが分かる。
- 広まり方
- 1983年の『愛媛県史』第二章第二節「漁船」(秋田忠俊)に見える。
- 地域
- 愛媛県上島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ