みなみあいづのびんぼうがみとふくのかみ
南会津の貧乏神と福の神
国内
未確認生物
- どんな話か
- 貧乏神と答えて貧しくなった家が、坊主を丁重にもてなすと裕福になり、その坊主は福の神だったという話。
- 細部
- 夜も更けたころ、足音がするので外に出てみると、一人の坊主が立っていた。「どこへ行く」と尋ねると、坊主は「貧乏神」と答える。何気なくそのまま「貧乏神」と口にして返してしまったところ、その家はみるみる貧しくなってしまったという。その後、再びこの坊主に出会う機会があり、今度は家に招き入れて心を込めてもてなした。すると家はうって変わって裕福になっていき、実はこの坊主こそが福の神であったとわかったと伝えられている。
- 広まり方
- 1986年の『西郊民俗』所収、増田昭子「奥会津の年中行事(一)」に記録がある。
- 地域
- 福島県南会津町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ