ふえのかみさん
笛の神さん
国内
未確認生物
- どんな話か
- 隠岐の島町中畑に祀られる笛の神様は、笛の稽古をする人が参拝の折に吹くと、応えるように自らも笛の音を鳴らすという。
- 細部
- 隠岐の島町の中畑に祀られている笛の神様にまつわる話である。笛の稽古をしている人がこの神様のもとへお参りに訪れ、習い覚えた笛を吹いて聞かせると、それに応じるかのように神様の方からも笛の音が聞こえてくるのだという。人が奏でる音楽に神が音で応えるという、双方向のやりとりが語られている点が特徴で、笛という芸事の上達を願う人々にとって、身近な信仰の対象として親しまれてきたと考えられる。
- 広まり方
- 1961年刊『民間伝承』に大森郁之助が隠岐郡都万村聞書(承前)としてまとめた報告の中で紹介されている。
- 地域
- 島根県隠岐の島町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ