ふらんくりんじょう
フランクリン城
Franklin Castle
国外
場所・異界
- どんな話か
- クリーブランドで「オハイオ州で最も呪われた家」と呼ばれる石造りの豪邸。実業家一族の相次ぐ子供の死という実話に、殺人や秘密結社の噂が重なって心霊スポット化した。
- 細部
- ドイツ移民の銀行家ハネス・ティーデマンが1881~83年に建てた邸宅で、家族は複数の子供を病気で相次いで亡くすという実際の悲劇に見舞われた(長女エマは1881年に15歳で病死、その後数年の間にさらに子供を失っている)。心霊現象の報告は1968年、新たに入居したロマーノ一家が3階で悲しげな少女の霊を見たと証言したことで初めて公になり、亡くなった娘や母の霊だと噂されるようになった。その後の所有者の時代には、禁酒法時代の密造酒製造や第二次大戦中のナチス・スパイの拠点だったという未確認の噂も付け加えられていった。
- 広まり方
- 1968年のロマーノ一家の証言を機に地元メディアで繰り返し紹介され「オハイオ最恐の幽霊屋敷」としての評判が定着した。ティーデマンが家族を殺害したという噂も広まっているが、実際の死因は病気であったことが記録から確認されている。
- 地域
- アメリカ合衆国オハイオ州クリーブランド
- 年代
- 1881年(建築)/1968年(心霊噂の公表)
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ