こきゅうきゅうじょゆうれい
故宮宮女幽霊
Forbidden City Palace Maid Ghosts
国外
場所・異界
- どんな話か
- 北京・紫禁城(故宮)の赤い壁沿いで、清朝の宮女や宦官の姿をした人影が目撃されるという噂。閉館後の故宮に居残ってはいけないという言い伝えが根強い。
- 細部
- 1992年に雷雨の際、観光客が故宮の赤い壁の近くを歩く清朝の衣装を着た宮女らしき人影を目撃し撮影したという話や、夜間に宮灯を提げ清朝の衣装をまとった宮女の行列らしきものを目撃したが追いつけなかったという話が語り継がれている。故宮では閉館時刻を過ぎると必ず観光客を退去させる運用が徹底されており、関係者の間では閉館後の故宮内で泣き声や物音が聞こえるという体験談も語られる。壁に含まれる酸化鉄が落雷のエネルギーを蓄え映像のように再生するという疑似科学的な説明が唱えられたこともあるが、酸化鉄の色が壁の朱色と一致しないなど科学的な裏付けはないとされている。
- 広まり方
- 観光客やスタッフの体験談として口コミやメディア報道で広まり、中国の「心霊スポット」まとめ記事で繰り返し取り上げられている。
- 地域
- 中国・北京市(紫禁城)
- 年代
- 1990年代
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ