ふぃぢゅいぢー
フィヂュイヂー
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 死者に素手で触れると手から腫れが全身に広がり死に至るとされ、これを知らぬ嫁いだ娘が湯灌をして亡くなった話。
- 細部
- 南城市に伝わるフィヂュイヂーは、死者の体に直接触れることで生じるとされる祟りである。死人に素手で触れると、触れた手がまず腫れ上がり、その腫れが次第に全身へと広がって、ついには命を落としてしまうという。玉城村から隣の具志頭村へ嫁いだある娘は、嫁ぎ先にこの言い伝えがなかったために知らずに素手で湯灌をしてしまい、手から腫れが広がって亡くなったと伝えられている。
- 広まり方
- 1932年の『旅と伝説(南島談話第三号)』に掲載された比嘉春潮「フィヂュイヂーのこと」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県南城市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ