えのしまごずりゅうでんせつ
江の島五頭龍伝説
国内
未確認生物
- どんな話か
- 悪行を重ねていた五つの頭を持つ龍が天女に諭されて改心し、山に姿を変えたという江の島の成り立ちを語る縁起。
- 細部
- 江島神社の由緒書「江島縁起」(皇慶による永承2年〈1047年〉の作と伝わる)によれば、古代の鎌倉一帯を荒らし回っていた五つの頭を持つ龍を、江の島に舞い降りた天女(弁財天)が諭して改心させ、龍は対岸の山(現在の龍口山)に姿を変えたとされる。江の島はこの天女が降り立った地とされ、天女は江島神社に祀られる弁財天であるとされる。改心した龍は龍口明神社に祀られている。
- 広まり方
- 平安時代中期に成立した社伝縁起として文献に記録され、江戸期の弁天信仰の広まりとともに知られるようになった。
- 地域
- 神奈川県藤沢市(江の島)
- 年代
- 平安時代
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ