えぢなつこ
えぢなっこ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 冬眠中のやまねを指す呼び名で、客に囲炉裏端で叩かれると馬鹿になるという言い伝え。
- 細部
- 冬眠しているやまねのことを「えぢなっこ」と呼ぶ。客が家に来ると、囲炉裏の端に出てきてとんとんと体を叩くことがあり、そうされた客は馬鹿になってしまうといわれている。小さな野生動物に対して人を惑わす力があるとする、身近な生き物への畏れが感じられる話であり、囲炉裏という日常の場に潜む異変として語られている。
- 広まり方
- 『芸能』1961年、国学院大学説話研究会「岩手県下閉伊郡安家村大平・坂本の口承文芸(四)」に記録されている。
- 地域
- 岩手県岩泉町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ