えじな
エジナ
国内
未確認生物
- どんな話か
- ハツカネズミほどの大きさで指が5本ある奇妙な生き物で、イタコが飼い慣らして占いや呪術、人への憑依に用いたという。
- 細部
- 祈祷師に頼みごとをする場面は口寄せだけでなく、子供が急に腹を壊したときやエジナに取り憑かれたと思われるときにもあったという。エジナとはハツカネズミ程度の大きさをした動物で、手足が互い違いに生えており、耳は平たく人間か豚の耳のような形をしていて、手には指が5本あるとされる。イタコがこれを飼っており、シトギを餌として与えながら占いや呪術に用いたり、人に憑かせたりすることもあったと伝わる。
- 広まり方
- 1983年の『晴山の民俗―岩手県九戸郡軽米町旧晴山村―』「七 信仰」(東洋大学民俗研究会)に記録がある。
- 地域
- 岩手県軽米町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ