えぎりどり
疫痢鳥
国内
未確認生物
- どんな話か
- 夜行性の鳥であるエギリドリが飛び通った土地では、そのあとに疫病が流行するのだと言い伝えられている。
- 細部
- エギリドリと呼ばれるこの鳥は、疫痢鳥という名の通り、夜になると活動する習性を持つとされる。この鳥が空を飛んで通り過ぎていった地域では、そのあとを追うようにして疫病が広まってしまうと恐れられていたという。姿そのものよりも、通過したあとに残していく災いによってこそ記憶される、人々に強く忌避されてきた鳥として語り継がれている。
- 広まり方
- 1931年の『旅と伝説』所収、岩崎蝶仙「鼠の花籠(二)」に記録がある。
- 地域
- 沖縄県石垣市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ