えびすさま
恵比須さま
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 乗り物で運ばれる途中に居眠りした恵比須さまを供の者がつねって起こした場所が祭りの由来という。
- 細部
- 祭礼の行列で乗り物に揺られていた恵比須さまは、六甲おろしの心地よい風に誘われていつしか眠り込んでしまった。付き従うお供の者が声をかけても一向に目を覚まさないため、とうとう尻をつねって無理やり起こしたところ、あまりの強さに驚いて目を開けたという。その場所が本町にある御旅所であったといい、この故事にちなんで同じ場所で毎年営まれる祭りは、尻ひねり祭と呼び習わされている。
- 広まり方
- 1929年の『旅と伝説』所収、塚本篤夫「西宮の尻ひねり祭」に記録がある。
- 地域
- 兵庫県西宮市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ