ふじよしだのえびすさまのかせぎたび
富士吉田のエビス様の稼ぎ旅
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 正月20日にエビス様が稼ぎに出かけ、10月または11月に帰ってくるとされる年中行事の言い伝え。
- 細部
- 富士吉田市向原では、正月20日をエビスコウ(ノボリエビス)と呼び、この日にエビス様が稼ぎに出かけると言い伝えられている。出かけたエビス様は10月20日ごろに帰ってくるとされ、この日にもエビスコウの行事が行われる。伝えによって、帰ってくる月を10月とするものと11月とするものとがあるが、いずれも正月に稼ぎに出たエビス様が9か月から10か月ほどをかけて戻ってくるという筋立ては共通しており、家々で商売繁盛を願う年中行事として続けられてきた。
- 広まり方
- 1983年刊『向原の民俗(上)』と1984年刊『向原の民俗(下)』の「信仰 俗信・その他」「年中行事 ムラの祭り」に、都留文科大学民俗学研究会が採録した。
- 地域
- 山梨県富士吉田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ