すてられてたたったえびすだいこくさま
捨てられて祟ったエビス・ダイコク様
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 新郷村では家々でエビス・ダイコク様を祀るが、ある家がそれを山に捨てたところ不幸が続いたという。
- 細部
- 新郷村では、エビス・ダイコク様をどの家でも祀る身近な神として扱う一方、呼び名は一定せず、「エビス・ダイコク様」「エビス様・ダイコク様」「ダイコク様」などの違いがある。祀る場所も家によって異なり、ダイドコの背後にある小部屋との境の壁棚に置く例がある。ある家では主屋の建て替えを機に神体を山へ捨てたところ、不幸が続いた。そこで拝み屋のベットウに祓いを頼み、その後に燃やして処分した。この事例は『青森県史 民俗編』2001年に記録されている。
- 広まり方
- 青森県史編さん民俗部会『青森県史 民俗編』(2001年)新郷村西越の民家に関する記述による。
- 地域
- 青森県新郷村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ