どなーたいのゆうれい
ドナー隊の幽霊
Donner Party ghosts / Donner Pass hauntings
国外
場所・異界
- どんな話か
- 1846年から47年の冬、シエラネバダ山中で猛吹雪に閉じ込められ多数の餓死者を出した開拓者集団「ドナー隊」の悲劇の地で、今も彼らの霊が目撃されると語られている。
- 細部
- イリノイからカリフォルニアを目指した開拓者集団ドナー隊は、近道とされたヘイスティングス・カットオフを選んだために厳冬期のシエラネバダ山中で立ち往生した。87人のうち半数近くが飢えと寒さで命を落とし、生存者の一部は死者の肉を食べて命をつないだと伝えられる。現在、当時の野営地跡に建てられたドナー記念州立公園やその周辺では、黄色く光る女性の人影(隊を率いた一家の母親タムセン・ドナーとされる)や、風の音に混じって聞こえる声などの体験談が語り継がれている。
- 広まり方
- 悲劇そのものが19世紀から広く報じられ教科書にも載る歴史的事件であるため、その凄惨さと相まって心霊スポットとしての噂がCalifornia Haunted Houses等の解説サイトや地元紙、ゴーストツアーを通じて語り継がれてきた。
- 地域
- アメリカ合衆国カリフォルニア州ドナーパス(トラッキー付近)
- 年代
- 19世紀(1846年〜47年)
- 検証状況
- 口承で流布
口伝えや報道で広まり、明確な起源が特定されていない。 - タグ