どんがす
ドンガス
国内
未確認生物
- どんな話か
- 中央区の薬屋福井金水堂の看板を持つドンガスは水天宮の使いとされ、先々代が夢で授かった薬方の縁から店先に用いられているという。
- 細部
- 大阪市中央区にある福井金水堂という薬屋にまつわる話である。この店の門先には、「はい薬」と書かれた看板を手に持たされたドンガスの姿がある。ドンガスとはこの地方で河童を指す呼び名のひとつで、水天宮のお使いとされる存在である。伝えられるところによると、この店の先々代の主人がある夜見た夢の中で、水天宮からこの薬の処方を授けられたのだという。その縁により、水天宮のお使いであるドンガスの姿を店の看板として用いるようになったと語られている。
- 広まり方
- 1916年の『郷土研究』所収、山田角人「河童の話二つ」に記録がある。
- 地域
- 大阪府大阪市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ