どこうじん
土公神
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 土公神は季節ごとに竈や井戸、門、庭を移り住むとされ、居場所を知らずに手を加えると祟るとされる。
- 細部
- 土公神は季節に応じて宿る場所を変える神とされ、春はかまど、夏は井戸、秋は門口、冬は庭にいるという。この巡りを知らずに、たとえば神が竈に宿る春の時期にかまどをいじってしまうと、祟りを受けると恐れられていた。家の増改築や修繕を思い立った際には、まずこの神が今どこにいるのかを気にかけ、時期を選んで作業する習わしがあったと考えられている。
- 広まり方
- 1982年刊『群馬県史 資料編26 民俗2』所収、井田安雄がまとめた祟りの項に記録がある。
- 地域
- 群馬県みどり市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ