どじょう
泥鰌
国内
未確認生物
- どんな話か
- 京の住人が桶で十日ほど飼っていた泥鰌が、食べようとしたときすべてイモリに変わっていたという話。
- 細部
- 京都に住むある人物が、食用にするつもりで泥鰌を捕らえ、桶に入れて十日ほどそのまま飼っておいた。いよいよ鍋で煮て食べようと桶の中をのぞいたところ、驚いたことに桶の中の泥鰌は一匹残らずイモリの姿に変わってしまっていたという。しばらく水の中に置いておくうちに、生き物の姿そのものが入れ替わってしまうという、身近な生き物にまつわる不思議な出来事として伝えられている。
- 広まり方
- 1975年刊『日本随筆大成』第一期に収める谷川士清『鋸屑譚』に記された話である。
- 地域
- 京都府京都市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ