でーろくのしまづくり
デーロクの島づくり
国内
未確認生物
- どんな話か
- 巨人デーロクが天秤棒で山を担いで海を渡ろうとし、荷が重すぎて折れ、落ちた山が島になったという地形起源譚。
- 細部
- デーロクは、山を天秤棒に吊るして鏡ヶ浦(館山湾)をまたごうとした。だが荷が重すぎたため、棒は中央で折れ、落下した山が島になった。その島が今の高ノ島と沖ノ島である。また、デーロクが力を込めて踏ん張った跡は、照尾山の窪地として残る。館山育男が「房州の伝説と大島の流人」(『旅と伝説』1934年)に記録した館山市の地形起源譚である。
- 広まり方
- 『旅と伝説』1934年掲載の「房州の伝説と大島の流人」(館山育男)に記録された巨人伝説。
- 地域
- 千葉県館山市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ