でいだらぼっちゃ
デイダラボッチャ
国内
未確認生物
- どんな話か
- 藤蔓で山を担いで運ぶ途中に蔓が切れ、怒って蔓を呪ったため藤が生えないという巨人。
- 細部
- この巨人は藤の蔓で山をからげ、担いで運んでいたという。ところが途中で蔓が切れ、運んでいた山を落としてしまった。腹を立てて蔓を投げつけ、それが落ちた場所が藤塚という地名になったと伝えられる。さらに、そのとき蔓を呪ったために、この土地には藤の蔓が生えないのだという。巨人の失敗が地名と、特定の植物が育たない理由の両方を説明する形になっている。
- 広まり方
- 1929年の『旅と伝説』所収、胡桃沢勘内による本洗馬の郷をめぐる報告に記録がある。
- 地域
- 長野県朝日村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ