でえでえぼう
デエデエ坊
国内
未確認生物
- どんな話か
- 雪の上に飛び飛びに残る大きな足跡は、一本足の巨人デエデエ坊が通った跡だとされている。
- 細部
- 雪が積もった翌朝、野や山の雪面に不自然な間隔を空けて大きな窪みが飛び飛びに続いていることがあるという。人の足跡にしては一つ一つがひどく大きく、しかも連続していないことから、これは足が一本しかない巨人デエデエ坊がひとつ足で跳ねるように歩いた痕跡なのだと語られてきた。両足で歩く普通の生き物では説明のつかない足跡の並びが、この巨人の存在を裏付けるものとして受け止められていたことになる。
- 広まり方
- 1944年刊『旅と伝説』所収、戸川安章「羽黒山夜話」完結編に記録がある。
- 地域
- 山形県鶴岡市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ