だるまこあめ
達磨コ飴
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 旧暦の七日堂とお薬師さん祭で授与される達磨形の紅色の飴で、子供の健やかな成長を願って食べられる縁起物という。
- 細部
- 仙台市に伝わる縁起物の飴で、薄い紅色に染めた飴を糸でつるし、達磨をかたどって作られている。旧暦の正月七日に営まれる七日堂の祭りと、旧暦三月三日のお薬師さんの祭りとで授与され、これを口にした子供は健やかに育つといわれてきた。その起こりは、社殿に奉納されていた達磨の玩具を持ち帰る際の作法にあるとされ、石段の上から転がして落としたのちに家へ持ち帰り、神棚へ安置して子の成長を祈るという風習が、そのままこの飴の由来になったのだという。
- 広まり方
- 『宮城縣史 民俗2』(1956年)の童戯・童詞の食戯の項に記録されている。
- 地域
- 宮城県仙台市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ