だんばらはん
ダンバラハン
国内
未確認生物
- どんな話か
- 曽我部家の屋敷神で、疫病を免れさせ、供えた米の状態で豊凶を告げたと伝わる。
- 細部
- 曽我部家の敷地内にはダンバラハンという屋敷神が祀られていた。疫病が広まった年、この神を祀るこの家だけは被害を免れたと語り継がれている。祭礼は一年おきに営まれ、篠目竹をすのこ状に編んだものへ、よく研いだ束二合分の米を詰めて巻き込んだシトギを供える。そして二年前に供えたシトギを開け、中の米が黴もなく綺麗なままであれば、今年と来年は豊作になるという告げだと受け取られていた。
- 広まり方
- 2000年の『四国民俗』に載る近藤日出男「愛媛県東予にみる民間小祠第一報人口流出後の山村周辺部」に二例が記録されている。
- 地域
- 愛媛県四国中央市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ