だいずうらない
大豆占い
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 暁粥を炊く際、灰の上に十二ヶ月に見立てた大豆を並べて焼き、色の焼け具合でその年の天候を占う習わし。
- 細部
- 小正月などに暁粥を煮るとき、囲炉裏の灰の上に一年の十二ヶ月になぞらえた大豆を一粒ずつ並べて焼くという習わしがあった。焼き上がった豆が白くなればその月は晴れが多く、黒く焦げれば雨が多く、白と黒が半分ずつであれば晴れと雨の両方があるだろうと占ったという。一年の農作業の見通しを立てるための知恵として、こうした豆を用いた天候占いは各地の農家の暮らしに根付いていた。
- 広まり方
- 出典は『宮城縣史 民俗1』(1956年)の農業民俗「農家の信仰」。
- 地域
- 宮城県仙台市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ