だいそう
大僧
国内
未確認生物
- どんな話か
- 野火で燃えかけた観音堂を、白衣の大僧四人が現れて消し止めたという福島市の話。
- 細部
- 白沢の観音堂は、かつて御堂があった頃に野火で焼失しかけたことがあった。そのとき白い衣をまとった大僧が四人現れて火を消し止め、そのまま姿を消してしまったという。この出来事の後、御堂そのものはなくなってしまったが、観音像は焼けずに残ったと伝えられている。御堂そのものは失われても本尊だけは守られたという結末は、観音像に宿る力の強さを物語る話として今に伝わっている。
- 広まり方
- 1967年刊行『福島県史 24 民俗2』、文化十五年信達古語名所記の記述による。
- 地域
- 福島県福島市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ