だいしょうぐん
大将軍
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 4年ごとに方角を変える大将軍のいる方角では、縁談や家作りをすると凶事に遭うとされた。
- 細部
- 大将軍は方角を司る恐ろしい神で、この神がいる方角に向かって事を進めると命を取られるとまで言われている。大将軍の在する方角は4年ごとに巡って入れ替わるとされ、その年その方角にあたる家では、縁談を進めたり家を建てたりすることは特に忌むべきこととして避けられてきた。人生の大きな節目にあたる縁談や普請ほど、この神の在所を気にかけたという。
- 広まり方
- 群馬県史 資料編26 民俗2(1982年)所収、井田安雄による祟りの俗信の記録にある。
- 地域
- 群馬県太田市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ