すかがわのさんだいしあずきめし
須賀川の三大師あずき飯
国内
儀式・遊び
- どんな話か
- 三大師の日ごとに供え方を変え、貧しい大師様が最後は普通のあずき飯を食べるとする須賀川の伝え。
- 細部
- 須賀川市の仲作地区に伝わる三大師の行事では、十一月のうち四日をハジメ大師講、十四日をナカ大師、二十四日をアマリ大師と呼びならわしている。4日と14日の夜にはやわらかく炊いたあずきごはんを供え、24日の朝には普通のあずきごはんを供えるという具合に、日によって供え方を変えていた。大師様は初めのうちは貧しくあずきがゆをすすっていたが、最後にはようやく普通のあずきごはんを食べられるようになったのだと語られている。ここでいう大師とは聖徳太子のことを指すとされる。
- 広まり方
- 1963年の『宇津峯山麓の民俗』所収、東京女子大学史学科の年中行事の記録による。
- 地域
- 福島県須賀川市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ