だいじのたたり
大寺の祟り
国内
呪物・呪い
- どんな話か
- 寺の跡地に鳴る地鳴りを鎮めた石の宮を動かすと、一家に病人が続出したという祟りの話。
- 細部
- 大寺という寺の跡地を買い取ってヒエなどの畑にしたところ、夕方になるたびに地鳴りがして恐ろしく、そこにいられなくなった。石の宮を祀って祭りを行うと地鳴りはおさまったという。後年、この家の者が別の場所へ移り住む際にその石の宮を動かしたところ、家族が次々に病に倒れた。そこで石の宮を元の場所へ戻すと病はおさまり、その宮は今も残っているという。
- 広まり方
- 1984年の『民俗採訪』所収、国学院大学民俗学研究会「山梨県北都留郡小菅村」に2件が記録がある。
- 地域
- 山梨県小菅村
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ