とめのこへびがばけただいじゃ
登米の小蛇が化けた大蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 靴を齧る小蛇を切りつけた猟師が、数日後に池で死んでいた大蛇を見て驚きのあまり死んでしまったという話。
- 細部
- 猟師が晴れた日に山で猟をしていると、猪皮で作った靴が乾いて固くなってしまった。水喰沢の池でその靴を湿らせていたところ、小さな蛇が泳いできて靴を齧り始めたので、猟師は持っていた短刀でその蛇に切りつけた。数日後、様子を見に池を訪れると、そこには大蛇が死んで横たわっており、齧っていたはずの小蛇との大きさの違いに驚いた猟師は、そのまま驚愕のあまり死んでしまったという。
- 広まり方
- 1997年刊『東北民俗』所収、小野寺正人「北上山地の鬼地名と伝説」に記録がある。
- 地域
- 宮城県登米市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ