まつのきにばけていたへびぬまのだいじゃ
松の木に化けていた蛇沼の大蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 松林に囲まれた蛇沼のほとりで、釣り人が休んでいると横の松の木が動き出し、それが大蛇の姿だったという話が伝わる。
- 細部
- 蛇沼は四方を松林に囲まれ、昔は周囲に葦などが茂り、鮒も多く棲んでいた。ある釣り人が沼のほとりで一服していると、すぐ横の松の木が動き出し、松に見えていたものが大蛇の姿を現した。大蛇は人を恐れさせるだけの存在ではなく、家を守ってくれることもあると語られている。龍ケ崎市の伝承として、『蛇・竜』(1979年、坂本源一)に記録されている。
- 広まり方
- 昭和54年の民俗調査で蛇や竜にまつわる伝承としてまとめられている。
- 地域
- 茨城県龍ケ崎市
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ