おおいのだいじゃしずめ
おおいの大蛇鎮め
国内
未確認生物
- どんな話か
- 坂本集落の沼に棲んだ大蛇は頭が蛇頭、尾が小谷まで届くほど大きく、暴れぬよう薬師神社に祀られたと伝わる。
- 細部
- 坂本集落にあった沼にはかつて大蛇が棲んでおり、その頭は蛇頭集落のあたりまで、尾は小谷集落のあたりまで届くほどの大きさだったと伝えられている。この沼は現在すでに埋め立てられ、水田に姿を変えている。大蛇が暴れ出さないように鎮めるため、蛇頭集落の薬師神社に祀られたともいい、かつて社には蛇の骨と呼ばれる青い石がいくつか納められていたが、昭和20年代から30年代にかけて遊んでいた子どもたちの手でどこかへ失われてしまったという。
- 広まり方
- 1997年の民俗採訪誌に、國學院大學民俗学研究会が福井県遠敷郡名田庄村納田終・坂本で採録した報告として収められている。
- 地域
- 福井県おおい町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ