だいじゃ
大蛇
国内
未確認生物
- どんな話か
- 毎晩草履を濡らして帰る娘の跡をつけると大池で大蛇に変わり、退治して残った3枚の鱗を祀ったのが鱗塚という。
- 細部
- ある家の娘は、なぜか毎晩のように草履をびっしょり濡らして帰ってくることが続いていた。不審に思った親がある晩こっそり後をつけてみると、娘は大きな池に飛び込み、そのまま大蛇の姿に変わってしまったという。人々はこの大蛇を退治することにし、討ち取った際には3枚の鱗が残されたと伝えられている。この鱗を祀るために塚が築かれ、それが今に伝わる鱗塚であるという。
- 広まり方
- 1970年の『近畿民俗』に掲載された高谷重夫「竜女成仏譚-雨乞習俗と伝説-」に記されている。
- 地域
- 京都府京丹波町
- 年代
- 不明
- 検証状況
- 伝承由来
近代以前の民間伝承が下敷きになっている。 - タグ